『レゴ』を初めて与えてみたのは
息子が一歳半の頃でしたでしょうか。
まずは遊び方さえ良くわからずに、
ただ一つ一つ並べみていたように思いますが
それから数週間後には、
一本の塔の様に上に積んでゆける様になりました。
そして上の画像は、1歳10ヶ月の頃のもの。
一目瞭然、『色別』に組み立てています。
(まだレゴの数が少なく、横に立っているワインクーラーに収納していました・笑
懐かしい!)
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今回は、この『レゴ』という玩具を通して、
子供の成長と『色・形』の関係をみてゆきたいと思います。
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レゴに夢中になる姿を見て、
「あ!一人遊びを始めたわ!
よーし、この隙にコーヒーでも♪」
と一休み。
・・・・・・ではなくて、(笑)
(あ、でも勿論一休みはすっごく大事!!)
夏休みのひまわり観察日記の様な感じで
観察写真を撮ってみる事にしましたよ♪
それらを見ながら、
『色や形』に対する子供の感覚が
どのように変化しているのかを見てみましょう~!
まず、ひまわりの種を撒きました。
(レゴを与えました)
すると上記の様に
『色別』 『同色集め』
の芽がニョキッと生えてきて・・・・
その後にはこう成長してゆきました。
↓↓↓
これは、2歳半頃に作っていたもの。
『形』の工夫が加わったと共に、、
単色から、2色~3色使いへと変化しています。
そう、種から出た芽は
『色合わせ』 、『単純な形』
という枝や葉になって伸びてきている模様です。
使われているブロックの色は
車の色に合わせて選ばれてもいるようですが、
≪赤、黄色≫
という2色は
比較的幼児に密接している色なのかもしれません。
『赤』は乳幼児にとって非常に認識しやすい色、
そして『黄色』も乳児の頃から反応をしめす『光』と繋がっている為か、
幼児の玩具にはこの2色のものが多い様に思います。
勿論他にも色のバリエーションがありますが。。。 |
そして実は、息子のプレイルームのカーテンに加え、
壁の色も・・・・!
更には彼がとても好んで乗っている足蹴り自転車も
赤と黄色のコンビです。
こう書いていると、『幼児』と言うよりも
個人的にうちの息子が身をおかれている環境に
この2色が多い様な気もしてきましたが。。。汗
しかし同時期に作っていたもので、
このようなものもありました。
青い2つの車の間に赤い車を挟みこみ、
後ろの車には
タイヤに合わせて赤と青のブロックを積み、
そしてそれを先頭の車にも繰り返しています。
中央の赤い車の上には、赤の補色の緑が積まれている!
・・・・・・・・のはおそらく偶然でしょう。
補色の事など、まだ知りもしませんので。
あ、とは言え目の生理的な仕組みによって、
息子が作るものをいちいち分析している訳ではありませんが(笑)、
こうしてひまわり観察日記、
もとい
息子の成長記録写真を撮っていると、
後になってその
色彩の使用におけるリズム
を発見したりして、
改めて驚かされています。
さてさて今、息子は3歳半になっています。
『色』と『形』に対する興味、
3歳を過ぎてからは
どのように変化していったのでしょうか!?
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その後の様子は、
どうぞ次回、後編でお楽しみ下さ~い☆
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